宇治市議会 2015-06-23 06月23日-06号
これは宇治の太閤堤跡地歴史公園も、80億円の投資で、そしてPFIで実際にどれぐらいの利益が出るのか。利益は無理としても、赤字になるのかということを考えてきたときに、これは将来大変な課題になるんじゃないかなというふうに思うんですが、この中途の段階において、この対策について、いかがお考えでしょうか。 ○議長(石田正博君) 木下都市整備部長。
これは宇治の太閤堤跡地歴史公園も、80億円の投資で、そしてPFIで実際にどれぐらいの利益が出るのか。利益は無理としても、赤字になるのかということを考えてきたときに、これは将来大変な課題になるんじゃないかなというふうに思うんですが、この中途の段階において、この対策について、いかがお考えでしょうか。 ○議長(石田正博君) 木下都市整備部長。
太閤堤で太閤堤跡地の公園なのに、内容はこっそりと宇治茶と宇治の歴史に変わってるわけですよ。太閤堤の国の史跡の予算がこれでとれるのかどうか私は疑問があると思います。それは指摘しておきます。ミュージアムは博物館法に基づくもので、学芸員もおられる博物館ということでよろしいでしょうか。 ○議長(田中美貴子君) 木下都市整備部長。
◆(片岡英治君) (登壇)太閤堤跡地歴史公園について一問一答方式で質問をします。 大河ドラマは終わりましたけれども、秀吉が16世紀の終わりごろに伏見城を築城いたしました。そのときに宇治川の流れを変えて、今までは巨椋池に入り込んでいた流れを伏見城の前を通るように変えたわけですね。今から5年以内に秀吉がつくったいわゆる太閤堤というものが見つかったということでございます。
しかも、事業の政策判断として、なぜ今の時期に70億円、80億円かけて、多額の公金を投入して、何人観光客がふえるのかもわからん、どれだけ地元業者に仕事が行くかもわからん、それでなくても公共工事の建築についてはほとんど発注がないと言われてる中で、何で大手企業の仕事づくりにこういう宇治市がPFI導入、太閤堤跡地の公園整備事業をとにかく前に進めなきゃならない理由が、私にはわかりません。
次に項目4、太閤堤跡地観光開発に伴う観光バスの駐車場確保問題についてでございますが、観光客の確保と滞留には、太閤堤跡地観光開発に伴い観光バスの駐車場は不可欠であると考えられます。しかし、京阪宇治駅方面からの進入は現状では困難であり、また、京阪三室戸駅側からの進入については道路幅が狭く困難であります。
本来的には、やはり地域・観光交流センターは太閤堤跡地の公園整備の中でつくられていくわけですから、観光交流にある意味では特化した新しいそういった施設をつくっていくべきではないかというふうに思っていたんですけれどもね、今回こういう形になってまいりました。 1つは、お願いしときたいことは、教育委員会としてしっかり議論を深めていただきたい。
2つ目、太閤堤跡地歴史公園構想です。 1番の理念、全体像、先ほどの御答弁でもうほぼわかっておりますので、これは省略させていただきます。 先週の日曜日に静岡県の島田市に行ってまいりました。家を6時に出て日帰りで行ってまいりましたが、非常にいい勉強をさせていただいたと思っております。そのときの冊子を持って参っておりますので、これが終わってからお渡ししますので、ごらんおきいただきたいと思います。
それから、太閤堤跡地でございますけれども、これもある人から聞いたんですけれども、小学生・中学生が対鳳庵で茶の湯を学びたいというふうな希望があっても、人数に限りがあると。で、太閤堤跡地の中の一部にそういった施設を持ってきて、そして、より多くの子供たちが日本の茶のいいところ--世界で茶道というのがあるのは私は日本だけだというふうに思っております。
3つ目ですが、(仮称)太閤堤跡地観光開発には高額な費用を要すると推察できます。何としてもこの開発をぜひ成功させなければならないところでございます。しかるに、本開発だけでは観光の目玉とはなり得ないと言われております。そのため、本開発からの観光客のリピートは期待できない、このように思っております。そこで、本開発に1つでも2つでも花を添えなければならないと考えております。
があると考えることについて ③災害救助基金について ア.今回はなぜ見舞金を出さないのかについて イ.過去のどのような事例のときに災害救助基金が活用されたのかについて ◯市の暇疵による使用料などの還付について ①条例では市の暇疵による過誤徴収がないことが前提とされているが、条例の見直しが必要ではないかについて ②還付時の利子の取り扱いについて [宇治市議会宇治維新の会] ◯太閤堤跡地
次に、丸山町内並びに太閤堤跡地の水路の整備と雨水貯留施設、そして強制排水機能を持つ排水機場のような施設の整備が必要ではないかと思います。そうした施設ができるまでの応急用の排水用ポンプ、そういうものの配備も必要かと思いますが、お答えください。 ○議長(田中美貴子君) 安田建設部長。
したがいまして、今後は太閤堤跡地へ多機能複合施設等を設置し、移転することなども含めて、その実現性を十分に精査し、建てかえの基本的な方針を第5次総合計画第1期中期計画の期間内においてお示しできるものと考えております。 ○副議長(宮本繁夫君) 坂本優子議員。 ◆(坂本優子君) (登壇)私、この問題については平成23年9月議会で一般質問を行いました。
観光行政に結びつけることのできる大きな文化の継承・発展を担う一級河川であり、現在は太閤堤跡地の拠点整備に多くの予算を計上されています。修景保存や文化的景観の保存活用と宇治市歴史的風致維持向上計画の策定とともに、その観光地域へのアクセスは、観光都市としてネットワーク化を図るべきであると考えますが、いかがでしょうか。
一つは、太閤堤跡地の公園整備についてでございます。 平成19年9月に宇治橋下流右岸に太閤堤跡が発見されて以来、平成21年7月、宇治茶と歴史・文化の香るまちづくりが公表されました。そして、平成24年度予算において、宇治川太閤堤跡歴史公園関係事業予算4,412万9,000円が計上されました。うち、史跡ゾーン整備のための発掘調査、遺構解析業務に3,262万4,000円もの多額の予算が計上されています。
そして、こうした状況の中にありましても、まずは最優先課題である災害からの早期復旧に努めるとともに、災害に強いまちづくりを重点としつつ、基本的な考え方としまして国庫財源等の活用を最大限図りますとともに、今後の財政の見通しを踏まえながら、JR複線化への対応や太閤堤跡地などの事業実施については、第2期中期計画において事業量や事業スケジュールをうまく調整し、真に優先すべき事業についての精査を十分行うことにより
宇治市では、太閤堤周辺の観光、地域振興の充実を図るため、宇治茶と歴史・文化の香るまちづくり構想を策定し、その実現に向け、史跡指定を受けた太閤堤跡地及び関連用地の用地取得を進めるほか、施設整備や土地利用を具体化した拠点整備基本計画の策定業務に取り組んでいます。
そこで、太閤堤跡地関連で土地取得費はおおむね最終的には幾ら程度に達すると考えてよいのでしょうか。 また、このたびの史跡指定部分の1.1ヘクタールの購入は、22年度予算書を見ると、17億1,500万円を計上してあります。
結びに、宇治川太閤堤跡地を中心としたお茶と歴史と文化の観光拠点づくりが、いよいよ新年度、具体的なものになってこようかと思いますが、史跡の性格上、莫大な投資や後世に過大な負担がかからないか懸念するところであります。観光客誘致促進と市財政の健全経営のバランスをどうとるのか、十分な検討と工夫を求めるものであります。 以上の意見を付して第1号議案の賛成討論といたします。
特に、今回の太閤堤跡地規模の、あれぐらいの敷地がないと、それらの、例えばホテルであったり、コンベンションホールであったりということの新たな設置というのは現実的にここを逃すとなかなか難しくなってくるんじゃないかというふうに思うんですね。